普段の結婚式の基本

自転車いっぱいの花

人生に一度だけの大切な結婚式を素敵なものにするのなら、挙式に関する知識を持つようにするといいでしょう。普段の挙式というのは一般的なものとして考えていくのですが、入籍と挙式を同じにする人もいれば、ずらす人もいます。また、式を挙げない人もいるので、それぞれのカップルの判断によります。

挙式を行うと決めたら、結婚式場の手配をしていくことになります。基本的には数ヶ月までに予約をする形になるのですが、会場を決めるときにはブライダルフェアなどに参加して二人で納得できる形で決めていくようにします。時期として繁忙期である6月の大安や人気の式場などでは早い段階で手配をする必要があります。

式場を押さえたら、当日に向けて準備をしていくことになります。当日の食事や引き出物、衣装や席の配置、招待状の送付など、日程に余裕がないととても忙しくなるので、二人で相談をして決めていくようにします。また、二人だけの挙式として、海外などで行う人たちもいます。

結婚式の基本方法は変わりつつある

ホテルウエディング

従来の結婚式の基本と言えば、専門の式場やホテルで結婚式を挙げて披露宴会場で披露宴を行うという方法で、他の人と同様の式が行われることがほとんどでした。また仲人をたてて行われる式が一般的でしたが、現在は仲人をたてない式の方が多いと言われています。昨今式場一つとっても、レストランウエディングや一軒家を貸し切ったハウスウエディングや海外挙式まで様々になってきています。式場探しからどこにしようかと迷うほどたくさんの式場が日本全国にあります。

結婚式での演出や食事まで細部にもこだわる新郎新婦が増え、何度も打ち合わせを重ねるカップルも大勢います。料理からBGM招待客の余興まで様々な趣向を凝らされており、1つとして同じ式がないと思われるほど個性的な式が多いのも特徴です。

このように、現代の結婚式は形式にとらわれずいかに自分たちも楽しめ招待客にも楽しんでもらえるオリジナリティーあふれる個性的な結婚式が増えています。