地域によって違う結婚式

小さな花嫁

結婚式は地域によって特色が出ると言われています。代表的なのが名古屋です。名古屋の結婚式は派手でとにかくお金をかけることでテレビドラマになったほど有名です。

結婚式当日に花嫁が、実家の家の2階から大きな袋詰めのお菓子を大量にばらまいて、集まった近所の人たちがそれを奪い合うという菓子まきがあります。最近では余興として式場でこの菓子まきをするカップルもいます。

反対に北海道は会費制の結婚式が一般的で道民にとっては当たり前の式ですが、他府県から招待客にとってはこの会費制は戸惑うことも多いようです。

沖縄県はその招待客の多さに驚かされます。300人は普通で500人以上ということもしばしばです。派手な余興も多く式自体が3時間を超えることもあるほどです。そして式の最期にみんなでカチャーシーという沖縄踊りを踊りさながらお祭りのような盛り上がりをみせます。

このように、結婚式の基本は地域によって様々に異なりますがどの地域もそれぞれ魅力ある式です。